神戸不動産リアルティスタッフコラム令和8年度 経営方針発表会

スタッフコラム

2026.04.11 NEW

令和8年度 経営方針発表会

お世話になります。
神戸不動産リアルティの白石です。

先日、4月9日に今期の経営計画発表会を行いました。
今回は参加人数は62名。これまでで一番多い人数での開催となりました。

既存メンバーに加えて、今年入社した新卒、昨年入社のキャリアメンバー、
そして27年卒の内定者も参加し、これからのリアルティを担うメンバーが一堂に会する場となりました。

正直、ここまでの人数が集まるとは、7年前には想像していませんでした。
初めて経営計画発表会を行ったのは2019年。
場所は当時の事務所、神戸市西区伊川谷町有瀬で、参加者はわずか8名でした。
当時は、まだ会社としてもこれからという段階で、「とにかくやってみよう」という思いでスタートしました。

そこから7年。
人数だけで見れば、大きく成長してきたのは間違いありません。

ただ、だからといって満足しているかというと、全くそうではありません。
むしろ、ここからが一番難しくなると感じています。組織としてどう戦うかが問われるフェーズに入っています。

15期は、これまでの中でも一番大きく動いた1年でした。
採用についても、期中で20名以上の採用を行い、過去最大の人材投資を行いました。
育成や研修にもかなりの時間とコストをかけました。

西宮店の出店、新規事業の立ち上げなど、未来に向けた投資を徹底的にやった1年です。
その分、結果だけを見るとまだ課題も多く残っています。
未達のチームもありましたし、マネジメントの弱さが露呈した部分もありました。

ただ、それも含めて今の会社の実力です。
いい面も悪い面も含めて、しっかり受け止める必要があると思っています。

今回の経営計画で一番大きなテーマの一つが、「理念の刷新・再定義」です。
経営理念をPMVVという形で、会社としての軸を改めて明確にしました。

結局、どれだけ戦略や仕組みを整えても、最後に動くのは人です。

企業が何を大事にしているのか。
何のために存在しているのか。
どこに向かっているのか。

ここが明確でなく、社員がバラバラな状態では、組織としての力は発揮できません。
だからこそ、もう一度経営理念を刷新したということです。

また、今、当社は明確に「成長の踊り場」にいると感じています
売上規模でいうと10億〜30億のゾーン。このあたりで成長が止まる会社は多くあります。

原因ははっきりしていて、これまでのやり方が通用しなくなるからです。

・個人に依存した営業
・属人的なマネジメント
・再現性のないやり方
・事業の成長性や、
・財務基盤の安定、強化など

その他にも理由はあります。これまでやってきたことが限界を迎えます。
実際に第15期も、個人では結果が出せても、チームになると結果が出ないというケースがありました。
これは、個々の問題はあるものの、組織の構造の問題も多くあります。

今後は「個人で勝つ」、のではなく、「組織で勝つ」方向性に変える必要があります。
会議でも伝えましたが、これまでの個人で評価されるフェーズではなくなってきています。

トップ営業のやり方を分解し、言語化し、再現できる形にし、
KPIを細分化して、日々の行動レベルまで落とし込む、
PDCAを周囲jではなく、日次で回し、ズレをすぐに修正することや、
これを組織単位でおこなっていく必要があります。

事業としても、さらにアクセルを踏みます。
6月には三宮店の出店が決まっていますし、その先には大阪への展開も控えています。
中古リフォーム事業も今期から本格的にスタートしました。

不動産売買・買取・リフォーム|神戸不動産リアルティ
https://www.kobe-realty.com 
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※上から神戸不動産リアルティのHP、中古リフォーム事業、新築戸建ブランド「コベリア」のHP

既存の仲介だけでなく、分譲・再販・リフォームといった複数の柱を作り、事業の幅を広げていきます。
さらにその先では、新規事業なども含めて、成長を加速させていく考えです。

あと、今回もう一つ新しい取り組みとして、
有志によるプロジェクトを始動させたことも大きなポイントです。

どんな取り組みかというと、「会社は誰かが作るものではない」、「自分達でよくする」といったもの。
会社を内側から変えていく取組みです。

例えば小学校のクラスやクラブ活動。体育祭や文化祭でもそう。
習い事の野球チーム、サッカーチームなど、皆が「自分達のチーム」という認識を持っていたはず。

だからルールを守ったり、同じクラスやチームの人間を大切にしたりしていた。
ただ、社会人になると、大人になると、なぜかそうでなくなる。

自分達のチーム、という認識はなく、誰かの陰口や悪口、体制批判は当たり前、
愚痴を酒の肴にして、自分の存在価値を馴れ合いの場で舐め合っている。

そんな会社を創りたいわけではありません。
全員が未来を見て、ワクワクしながら、少年のころのように目をキラキラさせ、
全員が自分のチームを大事にし、情熱、エネルギーを持っている若者集団。

そんな組織を創りたいと考え、今回の有志プロジェクトを始動させた、というのが理由です。
これまでは、どちらかというと会社側が引っ張る形でしたが、これからは違います。

社員一人ひとりが主体的に関わり、会社を作っていくフェーズに入ります。
有志プロジェクトもその一つです。
現場から会社を変えていく動きを作っていきたいと思っています。

個人的な話でいうと、これからやっていきたいことの一つが「いつか社長をつくる」ことです。
この会社の中から、事業を任せられる人材、会社を任せられる人材をどんどん輩出していきたい。

ポジションを待つのではなく、自分で取りにいく。
そのための環境は、これからさらに整えていきます。

究極の自己犠牲と、究極の利他。領域の拡張に伴い、組織全体(全ての従業員)を背負う責任と重圧、
結果が出るまでやり続ける覚悟、答えがない大海原での決断に迫られ、逃げも許されない。
その中で得られる自分の存在価値の高まりや達成感、その楽しさと苦しみと味わってほしいなと思います。
会社の未来を一緒に背負える人と経営を担っていきたいと考えています。

組織やそこで働く人、誰かにより良い影響を与えられる人。もっと広くいえば地域社会にとっても。
「あの人がいたから」、「あの会社に出会えたから」となれば最幸ですね。

62名という規模になりましたが、これはあくまで通過点です。
ここから先は、今まで以上に難易度が上がります。

組織としての完成度、マネジメントの質、再現性が問われていきます。
であるからこそ改めて基本に立ち返りることも大切です。

決めたことをやり切る。
やるべきことを当たり前にやる。
地に足をつけて、コツコツ積み上げる。

結局、最後はそこに尽きると思っています。

この先の道に、必ず未来はあります。
成長したからこそ見える景色がある。
ここからしか見れない景色があります。

「まち、いちばんの会社へ」

第16期も、全力で取り組んでいきたいと思います。

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