神戸不動産リアルティスタッフコラム川の流れのように

スタッフコラム

2025.07.19

川の流れのように

お世話になります。

神戸不動産リアルティの白石です。

先日、取引先の信用金庫主催の講演会にて政治ジャーナリストの田崎史郎さんの講演を拝聴する機会がありました。話題は、次の政局、自民党の内部事情、さらには今後の選挙の見通し、といった内容でした。

どの話題も、ニュースの表面だけを捉えている私たちには知らない裏側を掘り下げた内容で、まさに「政治の今」を解剖する講演でした。

田崎さんの言葉で特に印象に残ったのが、「政治は川の流れのようなもの。決して止まらないし、同じ場所に戻ることもない」という一言です。

今の政治がどこか閉塞感を感じさせるのは、時代の流れと現実とのズレが顕著になってきているからでしょう。
「動員しても人が集まらない」「選挙をやっても支持が広がらない」。石破総理のエピソードは、政治の空気が変わりつつあることを感じました。

変化に気づけない組織は、やがて淘汰される

これは、我々の不動産業界にも通じる話だと思っています。「これまで通りやっていれば、いつも通り売れる」。そんな時代は、すでに終わっています。

お客様の価値観が変わり、不動産を選ぶ基準も多様化し、情報は一瞬で広がります。
新築至上主義だった過去、集客も紙媒体からネットへ、そしてSNS、今後はAIを使った集客はどんどん広がっていくでしょう。

「今までのやり方ではもう通用しない」というサインは、過去から見ても明らかで、今後はさらに加速していきます。
この流れに気づかず、「昔のやり方」にすがる企業は、どんなに資本があっても、やがて取り残されていくでしょう。

田崎さんは、今後の政局について、「リセット解散」の可能性を語っていました。いったん、リーダーを変え、体制を変え、もう一度民意を問う。その背景には、国民の「空気」を読み取った動きがあるのだと思います。

冒頭で紹介した「政治は川の流れである」という言葉が、改めて心に残ります。

今、日本の政治は大きな転換点を迎えています。私たち一人ひとりが「川の流れを読む力」を身につけ、未来を見据えた一票を投じることが求められており、不動産業界においても「今」の変化を知り、流れを感じ、次に来る「明日」に備える。

ビジネスという観点では、この政治に関心を持つということも重要です。今後も会社の進む方向性を川の流れ力を読み、進んでいきたいと思います。

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