お世話になります。
神戸不動産リアルティの白石です。
今年も残りあと僅かとなりました。
あっという間に時間が過ぎ去り、自分も会社もまた一つ年を重ねていこうとしています。
さて、2年前のブログで1年を振り返ったとき、その1年を表わす漢字を「資」と綴りました。
投資、資質、資金といった、さらなる事業拡大、さらなる成長投資をと願った年でした。
勿論今も変わらない思いではありますが。
改めて今年はどうかというと、今年の漢字は「成」です。
成長の「成」、そして「成る」、「成す」の「成」です。
年始から向き合い続けた「課題」。
思い返せば、年明けから決して平坦な一年ではありませんでした。
その前年から続く社内の課題、人に関する問題、そして数ヶ月前にオープンした西宮店を軌道に乗せること。
集客、採用、育成、コンプラ、体制、仕組み、文化、風土、財務、年始から多くの「壁」や「課題」に向き合うスタートでした。
課題を抱え、繁忙期を迎えた後、4月に新卒7名が入社。
思い出深い新人研修を終え、次の26卒の15名の採用が確定。
そして、これまでとは違う新しい人材戦略として、
一昨年から種を蒔いてきたハイキャリア人材の採用が、ようやく新規事業として、芽を出し始めたのもこの頃でした。
体制が固まり、動き出した一年。
春から夏にかけて新しい組織体制が徐々に固まり、推進力を持って走り出す中で迎えた西宮店1周年。
秋以降は、西宮店のさらなる業績拡大に向けた取り組みと同時に、来季新卒15名に向けた育成カリキュラム・研修がスタート。
振り返ると、秋から年末にかけては本当に慌ただしい日々でした。
新規事業への更なる投資、今期だけでなく来期へと向けた商品仕入れ、開発、企画、
それに伴う資金調達として、地銀、信金、メガバンクと新たに5、6行の新規取引先の開拓。
来期の新規出店の準備や、次の27卒採用活動の開始、さらにハイキャリア人材獲得の活動と
事業の幅を広げるための活動に注力しました。
人材、商品、資金といったヒト・モノ・カネの経営資源強化と、
来期、再来期を見据えた「仕掛け」を自分なりに全力で打った一年だったと感じています。
人の課題と、人の成長。
どの企業でも避けて通れないことですが、この一年は「人」に関する課題も少なからず浮き彫りになりました。
ただ、同時に強く感じたのは、人の課題があるからこそ、成長するということ。
今年は、
幹部候補として頭角を現し始めた人材。
事業を力強く推進してくれる核となる人材。
これからさらに高いステージへ一緒に進める「軸」を持った人材。
こうした存在が、確実に増えてきた一年でもありました。
それは経営者として、何よりも嬉しい「成」だったと感じています。
「成せば成る」
今年の漢字「成」には、もう一つ大切な意味を込めています。
事務所にも掲げていますが、
「成せば成る
成さねば成らぬ何事も
成らぬは人の成さぬなりけり」
私の好きな上杉鷹山の言葉です。
「やればできる。やらなければできない。できないのは、やらないからだ。」
今年はまさに、成すことに向き合い続けた一年だったと思います。
来年もきっと、成長の機会とともに、困難や課題は必ず訪れるでしょう。
良い面だけを切り取ることはできません。そんな都合がよいほど世の中は甘くありません。
試練、困難があって人を成長させてくれるものだと思います。
良いこと、悪いことの両方があるからこそ、成長でき、面白く、そして人を強くしてくれる。
苦労もせずに手に入れたものには、達成感も、感動も、物語もありません。
努力の先にある、勝ち得た「景色」を同じ気持ちを持った人間と見にいきたいと思っています。
今年一年、お客様、従業員、関係各社、取引先の皆様、そして金融機関の皆様には大変お世話になりました。
心より感謝申し上げます。
来年もどうぞ、神戸不動産リアルティをよろしくお願いいたします。
